こんな肩こりにお困りですか?
原因のはっきりしない首・肩こり、痛み
肩に鍼をしてもとれない首・肩こり
3か月以上つづく慢性的な首・肩こり
湿布や痛み止めしか方法のない首・肩こり
あきらめないで、ぜひ当院にご相談ください。
当院の施術例
育児疲れからの頭首肩コリ、腰痛に悩んでいる30代の女性、心身の疲労を和らげるため、自律神経を整えることを主体に頭皮への鍼を行いました。施術後はコリ、痛みともにすっきりされていました。
20代の女性で、生活環境が変わった半年ほど前から首や肩が痛い状態が続いているとのことでした。姿勢と緊張を引き起こしている神経の興を整えるため、頭皮の鍼と肩周辺への運動療法を行いました。とても楽になったとのことです。
30代の男性で、首の状態は動かすのも辛そうでした。仕事が多忙で疲れが溜まっていたようです。自律神経と身体のバランスを整えることでかなりスッキリしたとのことです。
(※上記の施術例は施術記録および口コミサイト「エキテン」・「しんきゅうコンパス」への投稿を元にしております)
首こり ・ 肩こり
肩こりは首のつけ根から肩・背中にかけてのこわばりや不快感、こり感、重苦しさや痛みにいたる症状の総称です。
肩こりも腕の痺れがある場合は神経、血管の圧迫などがある場合がありますが、検査では原因のはっきりしない「本態性肩こり」に悩んでいる方も多くいます。「本態性肩こり」は、個々の年齢、姿勢など個人的要因と生活環境が原因として考えられていますが、これが原因というふうに確定するのは難しいとされています。
肩こりに関係する筋肉は、首のつけ根から肩、背中にかけて張っている僧帽筋という幅広い筋肉がその中心になります。
整形外科などの医療機関において「本態性肩こり」の場合は、湿布(経皮鎮痛消炎剤)や痛み止め、患部を温める療法、神経ブロック注射、運動療法等によって痛みの緩和を目指すという方法をとっています。
さて、当院は腰痛に
1、血流と神経の不調
2、筋・筋膜の歪み
3、内臓の不調
以上の3つの面からアプローチをしていきます。
痛みの鍼治療に大切なのは、その腰の痛みは身体にとって必要な痛みか?不要な痛みか?ということです。
必要な痛みとは、あなたの身体が過酷なストレスにさらされて、「このままでは壊れてしまう!」その時に身体が出す叫び声でもあります。当院ではその痛みを痛んでいる局所の鍼によって一時的に痛みの緩和をすることだけでは、身体の声を無視することであり、より症状を悪化、根深くさせかねないと考えています。痛んでいる部分だけではなく、そこに痛みを引き起こした原因とそこに付随する要因(神経の過剰興奮、姿勢の崩れによる圧迫、内臓の不調による筋緊張)にアプローチすることで、痛み(身体の叫び)を解消させていくことが大切です。これが身体にとって必要な痛みです。当院では「原因はともかく痛みが緩和したから良し」とはしません。
なぜ当院が痛みが緩和したから良しとしないのかは、不要な痛みと関係します。身体の叫び声を無視し続けて、原因から改善させないままでいると、ストレスが身体の許容を超えてしまいます。そうなると身体や脳がその状態を経験、記憶していまい、不調が慢性状態になります。そうなると以前なら許容範囲だったストレスにも身体が反応してしまいます。身体自体は大丈夫なのに、過剰反応して痛みを感じてしまう。当院はその時の痛みを不要な痛みと考えています。それらを取り除くのも局所の鍼だけでは足りません。神経を鎮め、身体や脳にある記憶をニュートラルに戻すことが必要です。
慢性的な肩こりの鍼灸(一例)
脳血流と肩こりは関係ないように思えますが、肩が慢性的に緊張状態になっているということは、肩の支配神経も慢性的に興奮状態になっていると考えれます。ひどい肩こりに時として筋弛緩の効用を持つ精神安定剤を処方されることからも、心や脳の働きと肩こりが関係していることがわかります。そのため慢性的な肩こりに対しては血流を改善していくと共に自律神経等の働きを整えていくことが大切になります。
そのためには自律神経を整える役割がある頭皮のツボや肩や腕の血流不全を緩和する頭皮のツボに刺激を送ります。次に肩の痛みは腕の緊張からきていることが多くあるので、筋筋膜のつながりに重点を置いて腕に施術を行います。 その結果、肩への負担が軽くなり、緊張状態にある肩の症状を良好な状態へ変化していきます。
身体は複雑で繊細です。今まで何をしても症状が変化しないこともあれば、ちょっとしたキッカケで大きく変化して症状から解放されることもあります。
ぜひ、あきらめずにご相談ください。